長期修繕計画作成

一般的な長期修繕計画とは

マンションは築後15年頃から急激に劣化が進行していきます。劣化状況に応じて適切な修繕を実施しないと劣化がさらに進行し、居住性や安全性、資産価値が低下するのと同時に多額の修繕費用が必要となってきます。そのため、修繕計画を立てて修繕を要する部位、時期等を把握しておき、修繕工事を行う際に必要となる費用を所有者があらかじめ修繕積立金として積み立てていく事となります。平成20年6月に出されている国土交通省からガイドラインでは計画期間を新築物件は30年、既存物件は25年と設定し、経済的な変動を考慮して5年程度で見直しを行い、修繕費用と修繕積立金の関係をシミュレーションし、修正していく事としています。

 建物保全センターの作る長期修繕計画

長期修繕計画は主に建築と設備に分けられますが一般的な長期修繕計画は建築の部分に重きを置かれており、設備については修繕項目が少なく、実際に設置されている設備が修繕項目に入っていないことがしばしば見受けられます。また、近年の技術の進歩により設備部材等も高寿命化しており、25~30年の計画期間内では修繕時期に入らず、修繕計画から漏れてしまう事例が出てきているため、それを考慮に入れて修繕計画を立てていく事が必要となります。

当社の作成する長中期修繕計画ではいままで軽視されがちであった設備部分の修繕計画についても調査部位、使用材料、設備の種類等を新たにリストアップしなおし、適正な修繕計画を作成いたします。また、現状の修繕積立金が適正な金額になっているか、将来的に一時金等が発生しないような計画が立案できるかを考慮したうえでシミュレーションを行い、報告いたします。

長期修繕計画作成フロー(診断から長期修繕計画作成、大規模修繕工事実施まで)

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